こんにちは、トリックスタジオの高橋です。
暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
僕はリモートワークが多く、家で過ごす時間が長いのですが、エアコンの設定に悩んでいます。
エアコンの設定温度は高めに設定しているのに、実際の部屋の温度は設定温度より低くなってしまう事が多く、その温度も一日の中で変動してしまいます。
寒がりなほうなので、あまり温度を低くしたくないと、日々エアコンの設定を変えて模索中。
そんな模索の中、比較的快適に過ごせるなと思ったのは、エアコンの冷房と除湿機の組み合わせです。
暑さを感じる原因のひとつに、湿度があります。
湿度を下げることで部屋の快適性がぐっと上がります。
一般的な湿度計で「50%」のように表示されるのは、相対湿度といいます。気温が高くなるにつれ空気が膨張しますが、空気中の水蒸気量が変わらないと、相対湿度は低くなっていきます。
つまり、夏の相対湿度50%と冬の相対湿度50%では、空気中の水蒸気量が全然違うのです。
なので僕は、絶対湿度と呼ばれる、空気中の水蒸気量を重視したいと思っています。
この絶対湿度は、普通の湿度計では数値として現れないので「みはりん坊W」や「Switchbot温湿度計」などで計る必要があります。

一般的に絶対湿度が11〜16g/㎥だと過ごしやすいと言われているので、その値を目指すように除湿機をかけています。
除湿機はコンプレッサー式で、部屋の中に排熱してしまうのですが、冷房で少し冷えすぎた部屋を暖めるので、結果的に過ごしやすい部屋になります。
ただ、エアコンとの併用となると、やはり電気代がかかってしまい…仕方なく、除湿機をかけずにエアコンの風量を絞ったり、除湿モードを併用したりと、自分に合う方法を未だに模索中です。
皆さんは、夏の空調をどのように行っていますか?